SNSでも人見知り

ノイローゼ、視線恐怖症、対人恐怖症、躁鬱病、引きこもり

ノイローゼで苦しんでいる

日々、ノイローゼで苦しんでいる。

頓服で精神科医からワイパックスという抗不安薬を処方されている。それを飲めば楽にはなる。

が、根本的な解決ではない。

 

ノイローゼを考える時、大切なのは自分を責めないことだ。

 

ぼくは、躁鬱病でノイローゼでひきこもりだ。

が、これらの症状の原因が全て自分にある、悪いのは全部自分なんだと思い込むと、いつまでたっても回復しないことに気づいた。

これらの病気は本人のせいではないのだ。

 

大体が親に問題がある。

 

自分に原因があるのではなく、親に原因があると考えられれば、治る。

 

事実、ぼくはそうだった。

 

ずうっと長い間、ぼくは母親にマインドコントロールされていた。

 

母親は大変に狡猾で、結局ぼくのことを大嫌いなくせに、それをはっきりと言わない人だった。

 

ぼくは、どうやら母親が大嫌いなぼくの父に似ているので、単純にぼくが嫌いなのだ。

 

お前は、わたしの嫌いなお前の父親にそっくりだから、ぞくぞくするくらい似ているから、お前が大嫌いだ。姿、形も見たくない。

わたしの前から消えてくれ、とはっきり言って欲しかった。

 

そうしたら、もっと早くに母親を嫌いになれて、母親の元を離れることができたからだ。

 

それを言うと母親は自分が悪者になるから、はっきりそうとは言わず、今の表情お父さんにそっくり、と指摘するにとどめた。

 

そして、そう言いながら、父親や父親の生き方をぼくの前で散々disった。

 

ぼくは間接的に毎日母親からお前は嫌いだ、と言われていたのに、そのメッセージに気付かず、どっぷり母親に依存した。

 

人は嫌いな人間には酷いことを平然と言うものだ。

ぼくは、母親の口から毎日人の悪口や、社会は自分の敵であるとか、他人は自分をおとしめる存在だという間違った考えを擦り込まれた。

 

悪いことの全ては母親の口から聞いた。

 

このことに現在の自分は気付くことができた。

これが大きかった。

今までは、父親に似ていることさえも自分が悪いと思い込んでいた。

世の中が敵であるとか、人は自分をおとしめる存在だとか、歪んだ認知をそっくりそのまま母親から引き継いでいただけで、そもそもそんな考えは母親が異常だからそう考えていただけに過ぎないと気付けた。

 

神経症な母親に育てられたから、ぼくも神経症になっただけなんだと思えた。

 

悪いのは自分じゃない、元々母親が異常だったんだ。

 

他人への敵意、自己嫌悪、抑圧、これらがぼくの対人恐怖症、視線恐怖症躁鬱病、ひきこもり、極度に咳払いを怖れる、唾飲み恐怖、自己肯定感のあまりにも低いということ、無気力、手の震え、不眠、胃弱、ぎこちない動作等々につながっていた。

 

ぼくは、これらのことを精神分析的に勉強して解明していくつもりだ。