他人の顔色を伺う人生
ぼくは、極度に他人の顔色を伺いながら生きています。
最近は、テレビが大変につまらなく思えるのですが、唯一、テレビ東京を観ます。
外国人を取り上げる番組を観ていますが、
ぼくはテレビに出ている外国人を、どうやったら心の底からもてなせるだろうか?
どうやったら機嫌良く日本に滞在してもらえるだろうか?
そんなことを考えながら観ています。
アホな日本人の典型だなーと、我ながら思います。
どうしたら、他人から良く思われるだろうか?
どうしたら、他人の機嫌を損ねないだろうか?
頭の中は、そういうことで一杯なのです。
大事なことは、自分がどうしたいか、だと思うのですが。
長年染み付いた思考パターンは、なかなか矯正できません。
最近、自分がアダルトチルドレンなのだということが分かりました。
親が異常だったんだ、という気付きは大きく、
あらゆる疑問や、矛盾が晴れていくような気がしました。
でも、それが分かっても、現実の自分はなかなか変わりません。
気付きがもたらすもの。
それは多少のスッキリ感だけなのかもしれません。