ひきこもりの原因について
ひきこもりの原因について考える時、一番大切なことは、自責の念だと思っています。
と言うか、自己肯定感の低さ。
こんな自分はダメなんだ〜。
このままの自分ではダメなんだ〜。
今の自分ではダメなので、こういう自分(理想の自分)にならなければ外には出られない。
このように考え始めたら、もうひきこもりからは出られません。
理想の自分にならなければ、外には出られません。
そして、理想の自分になることは永遠にありません。
じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?
こういう場合の理想の自分は、大抵実現不可能な自分に設定されていますから、その設定を下げて、実現可能な理想にするといいでしょう。
何故、実現不可能な理想設定になっているか、を考えることが一番重要だと思います。
これについては、もっと考察を深めて、新たなに書きたいと思います。
もうひとつは、自分を変えることそのものを止めることです。
今の自分でいい。
ひきこもっていてもいい。
働いていなくてもいい。
学校に行っていなくてもいい。
とりあえず、今の自分を肯定できていないと、ひきこもりから抜け出ることは不可能だと思います。
ひきこもり問題は話すと難しいです。
なので今回はここまで。