嫌がらせされているのに気が付かないぼく
ぼくは、自分が嫌がらせをされているのに、そのことに気づくのが遅いです。
人の真意がわからない。
人の気持ちがわからない。
相手が発しているメッセージの意味に気づけない。
誤解してしまう。
バカにされているのに気づかないお人好しです。
というか、バカです。
だから、バカにされる。
何となくバカにされているような気がするのに、この人はいい人なんだから、そんなことはする筈はないと根拠なく思い込んでしまう。
相手がぼくをバカにしながら、せせら笑いを浮かべています。
〜こいつ、わたしにバカにされているのにそれに気づいていないよ〜どんだけおめでたいの?〜
ぼくは屈辱感でいっぱいです。
世を呪い、人を呪い、世間を呪い、そして空気が読めなかった母親を憎みます。
オマエノセイデオレハコウナッタンダヨ!セキニントッテヨ!