再び、フェミニズムについて
ぼくの信条は、人間には前世があり、今世があり、来世がある、です。
今世は、たまたまぼくは男に生まれました。
ぼくの前世には女性として生まれた過去生が確実にありそうな気がします。
戦前の農家の嫁のドラマなどをテレビで見ていると、ああ、ぼくの前世はひょっとしてこういう田舎の嫁だったのでは、とマジで思います。
人間の生まれ変わりを信じるならば、常に男に生まれるか、女に生まれるかは半々の確率ということになります。
来世、男に生まれるか、女に生まれるかも半々の確率です。
今世で、たまたま男であった、女であった。
来世は、女かもしれない、男かもしれない。
フェミニストの方達の怒りようは半端ないです。
そして、それを受けて立つ男性側の一生懸命さ。
でも、みなさん来世で逆の立場になるとしたら、どうです?
今世で男性である、今世で女性である、ということにあまりにも固執し過ぎていませんか?
魂のレベルで考えると、性別は絶対的なものではなく、相対的なものです。
男性へ向けた言葉、女性に放った一言、全部ブーメランになる可能性があるんです。
争うことに意味があるでしょうか?
自分の性別に固執しないで、俯瞰で男女のためにどうしたらいいか考えるのが得策では?